【春木・千里(はるき・ちさと)】
山梨県甲府市出身、高校一年生。
中心地よりやや離れた町にて、ごくごく平凡な日々を過ごしていた。
家族構成は、父・母・兄・犬が一匹。
2006年のシルバーレインの影響で、異能に目覚めかける。
だが当初は妙なものがちらと見える程度で、無意識に深く考えることを避けていた。
2007年10月、リリス事件へ巻き込まれたのが契機で、本格的に能力覚醒。
また、依頼として討伐にきた生徒と出会い、銀誓館の存在を知る。
2007年12月、学園へ転入となった。
・容姿
長身、元バスケ部のスポーツ少女。
日に焼けて茶っけた髪に、同じく茶褐色の瞳。顔立ちはあっさりめ。
目じりはたれ気味で、左に泣きぼくろが一つある。
一見落ち着いて大人びた印象だが、ひとたび口を開けば台無し。
骨ばった薄い体格に、部活の影響で髪を短くしているせいもあり、とってもボーイッシュ。
だが実際は、可愛いもの好きの超乙女趣味。ピンクやレースのひらひら大好き。
ただし自分で身に付けるのではなく、あくまで鑑賞したい派。
・性格
いついつでも楽しそうに笑っている。けっこう能天気。
テンションは常時高めの典型的女子高生。語尾をのばす傾向有り。
お人よしで押しに弱く、人の意見には流されやすい。
こだわりのある事以外は、特に執着を持たない性質。一点集中型。
・口調
私、~です。~ですか?
年上には先輩、年下には~さん。通常はもれなく名字呼び。
・服装
学校にいる時は、前の高校の制服を着用。
(銀誓館の制服は、スカートのスリットに抵抗がある)
普段着としてはパンツやレギンス等、動きやすい物を選ぶ傾向。
最近流行りのチュニックがツボにはまり、着実にタンスの中を占領し始めている。
・補足
世界平和の為という、理想や信念は一切持たず。
能力に対しても、ゴーストに対しても、物語の中にいるような夢うつつのままでいる。
…が、いきなり自分の生活に割り込んできた異常―怪物との戦いや異能力―への怯えを、
感覚をマヒさせて乗り切っているのが実際のところ。
そんな自分の不安定さには気づいており、常々何とかしたいとは考えている。
だが、焦ってもどうにもならないと、問題を思いきり横において今は学園ライフを満喫中。
所詮根が楽天家なので、深刻になりきれない。
※内容は今後修正される可能性もあります。てか、可能性大です。
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